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推しとの別れは突然にやってくる

先日、某国民的アイドルの番組を見ました。

解散報道、また正式発表は何か月も前にあったのをワイドショーやいろんな媒体で見ていたので当然知ってはいたのですが、いざ”解散”が目前となるとファンでもないのに胸が締め付けられる思いです。

ま、某とかいってるけどSMAPだよね。隠す必要ないよね。

特に熱心に見ていた番組でもないのに、懐かしいな、って思うシーンが多くて(同時にもう○年前になるの!?と時の流れを実感する)それってもうすごいとしか言いようがないこと。

好きなことや感動したこと、その正反対の感情を持ったりしたら強く覚えていられるけど、何年も前に見たテレビの記憶って忘れてますからね。

「神ってる」とかいう言葉もあるけど、ファン以外の一般人の記憶にこんなにも留められる存在は「偉大」という形容詞がしっくりくるのではないでしょうか。

私はファンでもなんでもないので解散うんぬんや事務所については語る言葉も思いも持ち合わせてはいませんが、せめて心安らかにいられることを願うばかりです。

 

番組放送中はTwitterも賑わっていました。

どうしても、ファンが救いを求めるツイートにばかり目がいってしまう。

私もw-inds.に長年、一心不乱に愛(とお金)を注いできたので、他人事のように思えなくて。

まぁ・・・解散や引退脱退となってもあんな長時間番組はないですけど・・

いろんな芸能人が日々引退や活動休止していく中、その裏にはたくさんのファンの涙がある。

私たちファンはまるでぽつんとその場に取り残されたような虚無感を抱えることになるのだろうけど、きっとそれはどうやっても拭えない特別な感情なんだろうな。

 

これまでw-inds.を応援してきた中で解散を意識したことは何度かある。

直接的関わる事件があったわけではないけれど、慶太くんが結婚を発表したときはさすがに覚悟を決めた。

結婚に関しては年始に報道が出たときから今年中だなってわかっていたけど。

その年前後はソロ活動が各々活発になっていて、w-inds.の根幹でもある(と私は思っている)シングルもアルバムも夏のライブもなかったから。

アルバムは2009年?もなかったっけ。でもツアーはあったのよね。

例年5月のGW前後に発表があるにも関わらず、待てど暮らせどなんのリリースもない。

そしてそれに代わるようにソロでツアー。

さすがにガチ恋勢は見かけないようになっていたけど、手放しで応援できるかといえばそうでもないファンも多いだろうなと思っていた。

結婚+ソロ活動の活発化でこのまま尻すぼみな活動になっていったらどうしようと一人で戦慄したものです

結婚が反対なわけではなく、もちろん彼らの暮らしや人生にファンは口出しする権利はありません。そして私は結婚しようが正直いってあまり興味がありません。

ただただ彼らの幸せを願うばかり。

そして、たくさんの幸せを感じる中で、一瞬でも、ステージ上で幸せだと感じてくれたらいいなと思っています。

 

会ったことのない身内でも友達でもない彼ら(サイン会と握手会とかライブとかはあるけどさ)に対して

こんなにも!

畏敬の念を抱いて!!

体力とお金と時間の限りを尽くしていても!!!

 

別れは突然にやってくるのです。

 

そんなことを思ったSMAPの解散番組でした